台風11号2023たまご/熱帯低気圧最新進路予想!気象庁/米軍/ヨーロッパ情報と沖縄/九州/本州への影響を調査 | "phil" of Life
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台風11号2023たまご/熱帯低気圧最新進路予想!気象庁/米軍/ヨーロッパ情報と沖縄/九州/本州への影響を調査

台風
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8月26日現在、台風9号、そして台風10号が発生しています。

今月に入ってからもうこれで4つ目。

そして現在新たに熱帯低気圧が台風のたまごになったのでは・・・?という状況。

もしこれが台風へと発達するとなんと同時期に3個も発生する『トリプル台風』となる可能性が出てきてしまいました。

台風9号、10号も日本に接近するかもしれないので油断なりませんが、台風11号がもし発生すると気になるのは進路。

今年も暑いですし、まだ日本の上空の太平洋高気圧の影響は強いので本州を縦断するというコースはあまりとらないですが、先日の台風6号、7号のようにのろのろで、いつまでも停滞する、そしてまた一部の地域に直撃するという進路パターンをとらないとも言い切れません。

そこで今回は台風11号2023のたまご/熱帯低気圧について、

  • 台風11号2023のたまご/熱帯低気圧の米軍・ヨーロッパ・気象庁の最新進路予想図
  • 台風11号2023のたまご/熱帯低気圧の沖縄/九州/本州への影響は?
  • 台風11号2023の名称

などの項目でご紹介していきたいと思います!

 

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台風11号2023のたまご/熱帯低気圧の米軍・ヨーロッパ・気象庁の最新進路予想図

まずは、米軍の現在の台風情報です。

米軍最新進路予想図

合同台風警報センターホームページより抜粋

図のほぼ中央に見えるのが台風9号(サオラ―)。

そして中央より右に見えるのがTS(Tropical storm)ダムレイ(これが台風10号)。

さらに気になるのは、その二つの間に位置する熱帯低気圧。

これがこれから11号に発達するのでは?と言われており、注意が必要です。

昨日8月26日はまだ黄色の〇でしたが、今日になってオレンジ色の〇(下記参照)に変わっています。

近日中に台風になるのではないかという予想も出ています。

それぞれの〇について解説しますね。

TC(Tropical Cycloneの略・・・つまり熱帯低気圧)

LOW・・・監視対象ではあるものの、今後24時間以内に発達する可能性は低いもの

MEDIUM・・・監視対象であり、今後24時間以内に発達する可能性も高まってはいるが、発達するにはおそらく24時間以上かかりそうなもの

HIGH・・・監視対象であり、今後24時間以内に発達すると思われるもの。もしくはすでに発達が始まっているけれども、まだ台風警報を出す基準には達していないもの。
HIGHになったら「Tropical Cyclone Formation Alert(熱帯低気圧発生注意情報)」も同時に発令されます。

sub Tropical・・・熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質をもった低気圧のことを言います。(日本の気象庁では一般的になじみがないので公式には使っていないようです)

今後の様子は注意深く見ていきたいと思います。

こちらは現在発生している台風の進路予想図
⬇⬇⬇

台風9号(サオラ―)

こちらが台風10号(ダムレイ)

合同台風警報センターホームページより抜粋

ヨーロッパ予報センターWindyの最新進路予想図

こちらは、ヨーロッパの予報センターのWindy。

(引用元 Windy)

台風は左回転の風の渦で表されます。

渦を時間軸をずらして見ていくと、9月2日辺りから、熱帯低気圧が発達して台風に・・・?という様子が見えます。

ただ、その後すぐ渦がばらけてしまう様子も見えるので、影響がどうなるのかは予想が難しいですね。

そしてこちらが気象庁の最新進路予想。

気象庁の最新進路予想図

気象庁公式サイトより抜粋

9号10号については、あまり日本への影響は大きくなさそうな状況ですが、台風11号要注意です。

昨日8月26日までは気象庁の予想図には出ていませんでしたが、27日になって熱帯低気圧Cとして表示されています。まだ予報円は大きく今後どうなるかはわかりません。

もし、日本上空の太平洋高気圧の張り出しが一時的に弱くなると、日本へ直撃というコースをとる可能性も十分あります。

気圧配置もちょっと見てみましょう。

この気圧配置を見ると、9月2日ごろまでは高気圧が大きく張り出しているのが、3日になると日本の東にずれるのか、見えなくなってしまっています。

そうなると怖いのが、日本を縦断するというコース。

そして、もしも上陸あるいは、急接近した場合の沖縄や、九州、さらには本州への影響ですよね?

次で見ていきましょう!

 

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台風11号2023のたまご/熱帯低気圧の沖縄/九州/本州への影響は?

台風11号はまだ発生していないので、影響はわかりません。

ですが、先ほども少しご紹介したように、盛夏から晩夏、初秋へと季節は移り変わっていきますので、徐々に日本上空の太平洋高気圧の張り出しというのは弱まっていきます。

そうなると、いよいよ日本に上陸・直撃というコースを取るという可能性も高くなってくるわけですね。

ところで、最近台風の情報と一緒に台風の名称もよく紹介されますよね?

9号はサオラ―、10号はダムレイ、では、11号は何になるのでしょうか?

名称に関しても少し見てみましょう。

 

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台風11号2023の名称

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられているようです。

最も一般的な命名システムは世界気象機関(WMO)が提供しているものです。

WMOによる命名システムでは、各地域の気象機関が順番に台風の名前を決められています。

恐らく次に11号が発生すると中国の提供した名称「ハイクイ」になると思われます(イソギンチャクのことのようです)。

 

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まとめ

さてここまで、台風11号2023たまご/熱帯低気圧の最新の進路予想図や、沖縄や九州への影響はあるのかなどについてご紹介していきました。

現在発生している台風9号/10号のの影響は、はっきりしておりませんが、上陸・直撃という可能性は今のところ低そうです。ただ、9号は沖縄地方にかなり接近するようなので、備えが必要ですね。

台風の進路というのはとても不確実です。

そして新たに発生するかもしれない11号については、米軍予想、Windyともにたまごらしきものが見えています。

9月に入って早々、怪しい動きをしている渦が出てきているので、油断できません。

万が一また予報が変わったりしたら、こちらで最新情報をお知らせしますね!

 

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