2022年の、冬季北京オリンピックまで、あと1ヶ月を切りました。
世界各国で、新型コロナウィルスのオミクロン株の感染拡大が心配される中、今の時点では、予定通り開催されるようです。
開会式は2022年2月4日の予定ですが、どのような順番で選手たちは入場するのか、聖火台への点火は何時頃になるのか気になるところです。
今までのオリンピックからすると、大体20:00ごろから始まって、終わるのは23:00~24:00ごろということが多く、結構な長丁場です。
ですが、どうやら今回はかなり短い時間での開催になるという情報がありました。
そこで今回は、北京オリンピック開会式2022について
- 北京オリンピック開会式2022の入場順は?
- 北京オリンピック開会式2022の日本選手団は何時ごろ入場する?
- 北京オリンピック開会式2022の聖火台への点火は何時ごろ?
などの項目でご紹介していきたいと思います。
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北京オリンピック開会式2022の入場順は?
2022年の北京オリンピック開会式の入場順については、まだ情報が見つかりませんでした。
2022年2月4日新しい情報を確認しました。
どうやら、日本は10番目前後に登場するようです。
ちなみに、東京2020オリンピック開会式の入場順は、『あいうえお順』で、話題となりましたね。
国際オリンピック委員会(IOC)の規定では入場は五輪発祥国のギリシャを先頭、開催国を最後とし、他の参加国・地域は開催国の言語表記順と定められています。
2008年の北京オリンピックの時は、国名を中国語の(簡体字)表記したときの画数順となりました。
このため、日本は23番目でした。
ご紹介したように、先頭で入場するのはギリシャです。
そして2番目は東京2020オリンピック大会と同じであれば、難民選手団になると思われます。
難民選手団は前回大会のリオデジャネイロオリンピックで初めて結成され、東京2020オリンピックの選手団は約3倍の規模となり、シリア、南スーダン、エリトリア、アフガニスタン、イランなどの出身選手29名が参加しました。
そして、最後の3カ国は、2026年ミラノオリンピックを開催するイタリア、2030年の札幌オリンピックを開催する日本、一番最後が開催国の中国という順番だと予想されます。
つまり、日本は、最後の方に登場する可能性が高いと思います。
ですが、これはあくまで現時点での私の勝手な予想です。
新しい情報が入り次第、お知らせしますので、チェックしてみてくださいね。
ご紹介したように、私の予想では次期開催国で終わりの方だと思いましたが、実際は10番目前後とのことでした。
ただ、今回はコロナ対策でメディアもあまり近づくことができないようで、細かい情報がなかなか入って来ないようです。
蓋を開けたら全然違う順番だったということも有り得るので、開会式の様子はリアルタイムで更新していく予定です。
ぜひぜひチェックしてみてください。
式典が始まりました。
これからリアルタイムで更新していきます!
いよいよ選手の入場。
始まってから18分ほどですが選手が入場し始めました。
全部で91か国。
まずはもちろんギリシャ。
トルコ。
漢字で表記したときに、一文字目の字画が少ない漢字の国から登場するようです。
やはり日本は10番目のようですね。
3番目はマルタ。
マダガスカル。
マレーシア、2回目の出場。
エクアドルも2回目の出場。
エリトリア。
続いてジャマイカ。
長野オリンピック以来の出場。
ベルギー。
いよいよ日本です!
渡部暁人選手と、郷亜里砂選手が旗手と務めます。
続いて台湾。
香港。
デンマーク。
ウクライナ。
ウズベキスタン。
ブラジル。
パキスタン。
イスラエル。
選手を誘導する方の衣装が雪の妖精のようでかわいいです。
国名を掲げているプラカードも雪の結晶のパネルできれいですね。
東ティモール。
北マケドニア。
ルクセンブルク。
ベラルーシ。
インド。
外の気温はなんと2.5℃、寒そうです・・・。
リトアニア。
ナイジェリア。
ガーナ。
カナダ。
200人を超える選手が出場。
もちろん注目はモーグルのミカエル・キングズベリー選手!
どうやら上空から見ると、窓に見えるようです。
美しいですね・・・。
サン・マリノ。
キルギスタン。
アルメニア。
ガイドさんの着ている衣装は切り絵のデザインだそうです。
続いてスペイン。
リヒテンシュタイン。
プラカードを持つ女性がかぶっているのは、トラ耳の帽子。
寅年だからですね。
中国では寅年にトラ耳の帽子を子供たちがよくかぶるんだそうですよ。
イラン。
ハンガリー。
アイスランド。
アンドラ。
私は初めて聞いた国ですが、観光立国なんだそうです。
フィンランド。
クロアチア。
サウジアラビア。
冬のオリンピック初出場です!
アルバニア。
アルゼンチン。
アゼルバイジャン。
ラトビア。
イギリス。
やっぱりオシャレ・・・。
ユニオンジャックが大きく描かれたセーターをみなさん着ていますね。
ルーマニア。
ロシアオリンピック委員会。
やっぱりフィギュア女子、ワリエワ選手、シェルバコワ選手、トゥルソワ選手・・・。
手ごわい相手です。
フランス。
V字の隊列を組んで登場。
ポーランド。
冬のオリンピックは第1回から出場している国。
プエルトリコ。
ボスニアヘルツェゴビナ。
ボリビア。
ノルウェイ。
カザフスタン。
旗手のセンスだけ、まるで雪の女王と王子のような、すばらしい装飾がほどこされた衣装でした。
コソボ。
平昌に引き続き2回目の出場。
ブルガリア。
アメリカ。
200人を超える選手がエントリー。
今日の団体では、さすがの演技を見せくれたネイサン・チェン選手も出場。
アメリカの選手の衣装は何種類かあるようですね。
サモア。
旗手の選手はなんと、上半身裸、裸足での登場。
バージニア諸島。
タイ。
オランダ。
言わずと知れたスピードスケートの強豪国ですね。
ジョージア。
コロンビア。
トリニダード・トバゴ。
冬のオリンピックは20年ぶりだそうです。
ペルー。
アイルランド。
エストニア。
ハイチ。
冬のオリンピック初出場です。
チェコ。
フィリピン。
スロベニア。
スロバキア。
ポルトガル。
クリスティアーノ・ロナウドのポーズを決めていた選手がいましたね(笑)
韓国。
もちろんカーリングのメガネ先輩も出場します!
モンテネグロ。
チリ。
南米でスキーというイメージは無いですが、北半球が夏の時は多くの選手が訪れるようです。
続いて強豪オーストリア。
スイス。
スキージャンプのシモン・アマン選手(40)は今回も出場。
葛西選手には及びませんが、7回目の出場だそうです。
スウェーデン。
116人がエントリー、過去最多の人数だそうです。
モンゴル。
ニュージーランド。
セルビア。
キプロス。
メキシコ。
レバノン。
強豪ドイツ。
リュージュのナタリー・ガイゼンベルガー選手は、出産後復帰。
オリンピック3連覇を目指しているようです。
ママさんアスリート、すごい!!
モルドバ。
モナコ。
モロッコ。
オーストラリア。
スノーボードのスコッティ・キャメロン選手ももちろん出場。
イタリア。
次回2026年の冬のオリンピック開催国です。
さぁ、いよいよ開催国中国の登場です!
北京オリンピック開会式2022の日本選手団は何時ごろ入場する?
前回の2008年北京オリンピックの時は、NHK総合テレビにて、
19:30 – 20:45まもなく開幕!北京オリンピック
⇓
20:55 – 00:30 開会式
となっていました。(日本と中国との時差は1時間なので、現地時間はマイナス1時間です)
過去の大会から推測して、だいたい大まかな開会式の流れとしては、
- プロローグ
- 芸術的パフォーマンス
- 環境や気候などに関するテーマの映像
- 選手入場
- 開会宣言
- オリンピック旗掲揚
- 聖火点灯
というものです。
つまり、選手が入場するのはいろいろなパフォーマンスの後ということが予想されます。
東京2020オリンピックの時は、日本は開催国でしたので一番最後の登場で、22:30ごろに日本選手が入場してきました。
今回はもしも、先ほどご紹介しように、次の2026年冬季五輪を開催するイタリア、2030年の冬季五輪を開催する日本と登場することになれば、最後に登場する中国の直前の可能性が高いです。
→日本選手は10番目前後だということなので、割と早い時間に登場するということですね。
開会式は日本時間の21時から。
開会式の全貌が見えてこないので、全体が1時間半で終わるのか、それとも選手が入場するまでが1時間半なのか、全くわかっていません。
チャン・イーモウ監督の演出なので、きっとすばらしい式典になると思いますが。
そして、クライマックスはなんと言っても聖火台への点火、ですよね?
次は、聖火台への点火の時間が何時ごろになるかも予想してみましたので、見ていきましょう。
北京オリンピック開会式2022の聖火台への点火は何時ごろ?
先ほど、オリンピック開会式の全体の大まかな流れをご紹介しました。
聖火台への点火は、開会式のクライマックス、一番最後です!
一体何時ごろになるのでしょうか?
今までの大会の様子からすると、聖火台への点火は閉会間際。
2008年の北京オリンピックのときも、点火されたのは、日付が変わった0時過ぎでした。
ワイヤーで上昇した後に会場の最も高い壁面に沿って聖火台へ向かうようなかたちで1周しましたね。
聖火リレーの様子と聖火のトーチなどにあしらわれた「祥雲」の文様が李寧(リー・ニン(り ねい)中国体操界のレジェンド)さんを追う形で壁面スクリーンに映し出され、まるで李さんが鳥の巣の上にぐるりと巻物を広げていくような演出でした。
過去の映像で見て覚えている方も多いのではないかと思います。
こちらも、現段階での私の勝手な予想ですので、当日状況を見ながらお知らせしますね!
ぜひぜひチェックしてみてください!!
では、最後に北京オリンピック開会式2022の日程をお知らせしますね。
北京オリンピック開会式2022の日程と放送時間は何時から?
開催日:2022年2月4日(金)
開催地:北京国家体育場(通称:鳥の巣)
放送時間:未定(日本と現地との時差は1時間)
詳細が発表されましたら、こちらでお知らせするので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
さてここまで、北京オリンピック開会式2022の入場順や、日本選手団の入場が何時ごろになるのかなどの内容でご紹介してきました。
コロナ禍なので、開会式はかなり簡素化されたものになるようです。
開会式の出演者の数を、2008年の開会式の1万5000人から大幅に縮小して3000人程度にする予定で、時間も1時間40分以内と、2008年の半分以下に短縮することが明らかになっています。
選手の入場だけは絶対にはずせないと思いますが、かなり短縮される時間の中で、どのような式になるのか、楽しみですね!
入場順や、時間などの詳しい内容がわかり次第、こちらで随時新しい情報を更新していきますので、ぜひぜひチェックしてみてください!!
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