全国旅行支援/全国旅行割の適用条件を紹介!県民割/都民割/イベント割との併用ができるのか調査 | "phil" of Life
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全国旅行支援/全国旅行割の適用条件を紹介!県民割/都民割/イベント割との併用ができるのか調査

くらし
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全国旅行支援(全国旅行割と言ってる方も多いですね)が2022年10月11日~開始されて、一週間ほど経ちました。
早速申し込みした方、開始前の予約の割引申請をした方、などなどいろいろだと思います。
ところで、この『全国旅行支援』ですが、適用条件とか、〇〇割とかいろいろあり過ぎて混乱する・・・よくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?
私もよくわからず、調べてみました。
そこで今回は、全国旅行支援/全国旅行割について、
  • 全国旅行支援/全国旅行割の適用条件は?
  • 全国旅行支援/全国旅行割は県民割/都民割/イベント割と併用できる?

などの項目についてご紹介していきたいと思います!

 

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全国旅行支援/全国旅行割の適用条件

まずは適用条件からご紹介します。

本人確認書類と3回ワクチン接種証明またはPCR検査の陰性証明が条件

県によって、2回ワクチン接種も可となっているところもあり、詳しくは各県のホームページで確認することが大事です。

子供のワクチンとPCR検査について

各都道府県ごとに若干違うため、予約をする前に各都道府県のホームページをチェック!

『全国旅行支援 〇〇県』というように検索すると、自治体の情報、旅行会社の情報などたくさん出てくると思いますので、よく読んだほうがよいと思います。

  1. 12歳未満は、ワクチン接種証明書・予防接種済証等または検査結果通知書は基本的に不要
  2. ただし、同行者全員のワクチンまたは検査の確認が必要

※まん延防止重点措置が発令される場合などにおいては、6歳以上12歳未満の児童について、検査結果の陰性確認が必要となることもあり。

つまり、感染再拡大を防ぐために、ワクチンを接種している証明と本人確認資料はマストということなので、ワクチン証明どこにしまったっけ・・・・となっている方は、探してから予約しましょう。

予約できたけど、証明が見つからなかった・・・なんて悲劇ですからね。

さて、では次に気になる〇〇割について・・・。

あれこれあり過ぎて、どれがどういう割引で、いつ使えるのか、今も適用されるのか混乱していませんか?

調べてみたので見ていきましょう!

 

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全国旅行支援/全国旅行割は県民割/都民割/イベント割と併用できる?

次から次へと出てくる〇〇割・・・。

いろいろなニュースを見ているとうまく使うと超お得になるなんて、報道されていますよね?

どうやら併用はできるようですが、注意が必要なこともいろいろあるようです。

今確認できる〇〇割、順番にご紹介します。

県民割

よく聞きましたよね、これ。

でも、実は県民割ってもう終わっているんです。

県民割に代わって始まったのが今回の『全国旅行支援』です。

違いとしては、

  • 割引率は40%(県民割:50%が上限でした)
  • 「鉄道」「飛行機」「バス」とセットになった交通付プランは、割引額上限が一人一泊8,000円に引き上げ(県民割:5,000円)
  • 旅行期間中、飲食店やお土産店などで利用できるクーポンは、一人一泊あたり平日3,000 円、休日は1,000円と平日・休日で差がある(県民割:2,000円)
  • 補助額最大では、平日で一人一泊あたり11,000 円( 8,000割引と3,000円クーポン)に!(県民割:一人一泊あたり7,000円( 5,000円割引&2,000円クーポン))

という感じです。

トータルで見ると、今回の全国旅行支援のほうが平日に使えばかなりお得になりそうです。

都民割

都の独自の政策が『もっとTokyo』(東京都民割)です。

※1人泊 東京都民割「もっとTokyo」
期間 10月31日まで(延長調整中)
割引額
6,000円以上で5,000円割引の定額割引
※18歳以下は1,000円上乗せ割引
クーポン
なし
最大補助額 5,000円
※18歳以下は6,000円割引
補助対象 東京都在住者限定
条件 ワクチン接種歴3回 または PCR検査等の陰性結果 など

こちらは全国旅行支援と違って今月の10月末までとなっています。

延長調整中とのことなので、もしかすると11月以降延長される可能性もあります。

ちなみに、ちょっとわかりづらいですが、『ただいま東京プラス』というのが都の全国旅行支援のことです。

『ただいま東京プラス』は全国旅行支援のことなので、最初にご紹介した県民割(全国旅行支援)に準じます。

都民割と全国旅行支援の制度を併用する場合の最低旅行金額(割引前)は、

宿泊の場合

1人1泊あたり平日11,000円以上(支払額600円以上)、休日は8,000円以上(支払額800円以上)。

日帰りの場合

1人1回あたり平日8,500円以上(支払額800円以上)、休日は5,500円以上(支払額800円以上)。

例えば、平日1人1泊11,000円の宿泊プランの場合、先に都民割を5,000円割引し、割引後の価格から全国旅行支援の2,400円を割引するので、支払額はなんと3,600円に!

すごい割引率ですね・・・!!

さらに、3,000円分の地域クーポンももらえます。

1回の旅行で5連泊まで対象、利用回数に制限はありません。

イベント割

イベント割とは、日本国内で開催されるコンサートや展覧会、観劇、映画、スポーツ観戦、遊園地などのチケット代金が2割引(上限2,000円)となるキャンペーンのことです。

全国旅行支援は、各自治体が中心になっていますが、イベント割は政府主体の事業です。

対象期間:2022年10月11日~2023年1月31日(予算の状況によっては期間中に終了する場合もあり。全国旅行支援よりも期間が長いです)

対象イベント:日本国内で開催される音楽コンサート、スポーツ観戦、映画館、演劇、伝統芸能、遊園地・テーマパーク、美術館、博物館など(オンライン開催も含む)

割引内容:イベントやオンラインイベントの「入場・視聴チケット」や、イベントに関するグッズなどの特典が付いた「特典付チケット」の料金が2割相当分割引支援されます(上限1人あたり2,000円)。購入1回あたりの上限は5枚まで。

割引条件:フィジカルに開催されるイベント(=オンライン開催ではないリアルイベント)は、参加者のワクチン接種歴またはPCR検査等の陰性結果が確認できること。

もともと、『イベントワクワク割』という名称でしたが、9月に『イベント割』に変更されました。

対象のイベントを確認したい方はこちらからどうぞ
↓↓↓
イベント割対象イベント一覧

注意事項としては、キャンペーン期間内に期日を特定して1回に限り利用できるチケットであることが要件で、複数回利用できるチケット(年間パスポート、シーズンパス、回数券等)は対象外です!

人気のテーマパーク、東京ディズニーリゾート、USJ、レゴランド、富士急ハイランドなどももちろん対象です。

そして、ご紹介したように、全国旅行支援と併用ができます!

例えば自分が住んでいる地域ではなく、遠方での開催や終了時間が夜遅い場合など、泊まりがけでのイベント参加となるケースもありますよね?

コンサートやスポーツ観戦などは特に遠征する方、多いのではないでしょうか?

あるいは、旅行のアクティビティとして、テーマパークや観光施設に行くことも多いと思います。

そういった場合に、イベント割と併せて全国旅行支援を利用すればチケット代だけでなく旅費や宿泊費用も抑えられて、上手に使えばめちゃめちゃお得に行けてしまうということです。

抑えられた分はイベントやコンサートグッズの購入やテーマパークでのお買い物、現地での食事、観光にまわすこともできるし、賢く使えば楽しめることも増えそうですね!

あとから割

〇〇割の中でもわかりづらいのが、これではないでしょうか?

全国旅行支援の開始前に予約した旅行でも、条件や対象期間にあてはまれば「あとから割引」を適用することができるんです。

「あとから割引」を期待して予約済みの方に注意しなくてはいけないこと。

それは、

予約サイトが販売を開始する期間からしか適用できない
ということです。

1つ例を挙げてみましょう。

Aという旅行予約サイトで10月11日の旅行を予約しているとします。

ところがA旅行予約サイトは準備が間に合わず、10月12日から行こうとしていた県の全国旅行支援プランを販売開始したとします。

するとこの場合、10月11日の旅行は割引支援の対象外となってしまうんです!

各都道府県から販売をしていいと許可が出るまで対象にならない
ということです。

すでに旅行を予約している方は、申し込んだ旅行会社がいつから全国旅行支援に参画しどの都道府県を販売するのか、予約したホテルが全国旅行支援に参画しているかどうかを必ず確認しておきましょう。

各都道府県別全国旅行支援内容・宿泊施設を確認する

 

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まとめ

さてここまで、全国旅行支援/全国旅行割の適用条件、県民割/都民割/イベント割と併用できるのか、〇〇割の詳細についてご紹介してきました。

とにかく、各都道府県別に内容が違うということ、そして政府主導のもの、各自治体主導のものと、対応がさまざまでわかりづらいというのが、いま一歩旅行予約に踏み出せないという方もいるかもしれません。

今回、〇〇割についてもなるべくわかりやすくご紹介してつもりですが、わかりづらいところがあったらすみません。

一番大事なのは、

  • 行こうと思っている都道府県の全国旅行支援内容のサイトをチェックすること
  • 泊ろうと思っているホテルが全国力支援の制度に参画しているのか確認すること
  • 申し込もうと思っている旅行会社がいつから全国旅行支援に参画して、どの都道府県を販売するのか

を必ず確認することです!

各旅行会社ごとに、特設サイトが作られていると思いますので、よく読んでから申し込みしましょう。

制度を最大限活用して、楽しい旅行を!

 

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