いよいよ物語は後半戦。
実業家としての渋沢栄一の様子が描かれ、新たなキャストの俳優陣も豪華ですね。
夫は、今まで見てきた大河で5本の指に入るくらいおもしろいと、毎週大絶賛しています(大河大好きなので)!
前作の「麒麟がくる」は戦国時代真っ只中の設定のドラマでしたが、「青天を衝け」は日本の激動の時代、人気が高い幕末~明治までを描くドラマです。
主人公は渋沢栄一。
日本の資本主義の父と言われ、2024年には新しい一万円札の図柄として描かれる予定の渋沢栄一の生涯が描かれるそうです。
そこで今回は、大河ドラマ2021「青天を衝け」について、
- 大河ドラマ2021青天を衝けのタイトル意味と読み方
- 大河ドラマ2021青天を衝けはいつまで放送されるのか
- 大河ドラマ2021青天を衝け渋沢栄一の妻役は誰か
などについて紹介していきたいと思います。
大河ドラマ2021青天を衝けのタイトルの意味と読み方は?
タイトルは衝動の「衝」に送りがなの「く」をつけて、「せいてんをつけ」と読みます。
では、意味はどういう意味なのでしょう?
そもそも「衝く」とは「突く」とも同義語で、尖ったもので勢いよく刺すという意味ですが、空を刺すではおかしいですよね・・・。
「天を衝く」というのは、天に届くほど高いとか、勢いがあるというような意味を持っています。
イメージとしては、天に届くほど高い青空に何かを突き上げるとか、そんな意味でしょうか・・・。
気になったので、どこから今回のタイトルをつけているのか調べてみました。
どうやら、今回のタイトルは、渋沢栄一自身の漢詩に由来しているようです。
「勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征」
現代読みをすると、
勢(いきおい)は青天(せいてん)を衝(つ)きて臂(ひじ)を攘(まくり)て躋(のぼ)り 気(き)は白雲(はくうん)を穿(うがち)て手(て)に唾(つば)して征(ゆ)く
という感じです。
現代語訳をすると、
「青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む」
という感じになります。
この漢詩の前半部分から、「青天を衝け」というタイトルになったのだと思われます。
つまり、「青天を衝け」とは、意訳すると青天を衝くかのように高い志を持って、未来を切り開け!
ということになりますね。
さまざまな分野で高い志を持って、道を切りひらいていった渋沢栄一の人生を表すのにぴったりのタイトルということですね!
では、次に気になる放送回数について紹介します。
大河ドラマ2021青天を衝けはいつまで放送される?総集編はあるのかも
2021年2月14日から始まる今回の大河ドラマですが、一体いつまで放送されるのでしょうか?
現時点では、放送回数は未定となっています。
ただ、今までの大河ドラマの放送回数は50回という回数が多く、多少の上限はあるものの、恐らく前回の「麒麟が来る」と同じ44回~50回の間と思われます。
とすると、オリンピックで放送時間の変更などはあるかもしれませんが、恐らく2020年の年末くらいまでの放送となるのではないでしょうか。
コロナの影響もありますので、また延期や、一時中断などがあるかもしれませんが、大河ドラマファンのためにも、回数は減らさずに放送してほしいところですね!
【2021年9月12日追記】
東京2020オリンピック、パラリンピックの開催で放送が一旦休止していたドラマが、再開しましたね。
豪華な俳優陣をはじめ、しっかりと作り込まれた大人気のドラマなので、心待ちにしていた方も多いのでは?
今週からようやく毎週放送予定です。
回数は全41回で、12月26日までです。
しかし、ドラマではまだ青年編ですが、渋沢栄一氏が大きな実績を残すのは壮年になってから・・・。
恐らくいよいよ物語も後半に入ると思いますが、年末まであまり回数が無いですし、どのようにして壮年編に移っていくのかも気になるところ。
そして、今まで興味なかったけど、すごく評判がいいから見たいとか、あのシーンがもう一回見たいとか思っている方も多いと思います。
実は今までに総集編が2回放送されています。
第一部は5月9日で、第二部は8月8日でした。
第三部が放送されるのかはまだわかっていません。
ただ、毎年の傾向を見ると大体年末年始に総集編が放送されます。
12月30日、1月2日、3日あたりですね。
でも、そこまで待てないですよね?
今年はオリンピックで中断されてしまったりと、ファンの方にとっては、回数ももっと長くやってほしいという気持ちもあるでしょうし、ここまでおもしろいのに41回は短い!
中断した分、年越してもいいから50回放送してほしかったです。
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次は、ドラマのキャストでも気になる渋沢栄一の妻役についても少し触れたいと思います。
大河ドラマ2021青天を衝けの渋沢栄一の妻役は?再婚相手の伊藤兼子(渋沢兼子)役も!
渋沢栄一は、生涯で2回結婚をしています。
はじめの奥様との間に5人、再婚された奥様との間にも4人お子さんがいたようですが、それ以外にもお妾さんも何名かいらっしゃり、お妾さんとの間にもたくさんお子さんがいたようです。
まぁでも、そこはドラマでは描かれないでしょうからね・・・(笑)
一度目は18歳のときに従妹の尾高千代と(42歳でコレラで死別)。
二度目は前妻が亡くなった43歳のときに元大富豪の娘、伊藤兼子と。
ドラマの中では、尾高千代役を橋本愛さんが演じることが決まっていますが、伊藤兼子を演じる女優さんは現在未定です。
伊藤兼子も再婚だったようですが、31歳で渋沢栄一と再婚しています。
渋沢栄一は43歳で再婚となっていますが、主人公の渋沢栄一を演じる吉沢亮さんは26歳。
あまり、年が離れていてもバランスが取れないですし、伊藤兼子も美人だったようですので、20代~30代前半の気品のある女優さんが選ばれるのではないでしょうか。
私個人としては、小芝風花さん、芳根京子さんあたりがぴったりかなぁと・・・(笑)
もしくは、波瑠さんとか。
小芝さんも、芳根さんも、波瑠さんもみなさんNHKに出演されたことのある女優さんですし、美しさと品を兼ね備えた女優さんとしてぴったりじゃないかなと勝手に予想しています。
いずれにしても、美形の吉沢亮さんとの夫婦役ということで、橋本愛さんも、伊藤兼子役を演じる女優さんも画面に映ったときに、きっと絵になる美しさだと予想します(笑)
壮年編になったときに欠かせない存在になる再婚相手、伊藤兼子さんはいつから登場するのか、気になるところですね。
【2021年10月18日追記】
ついに、物語終盤のキーパーソンとなるメンバーの配役が発表されましたね!
中でも、栄一の再婚相手伊藤兼子役は、大島優子(おおしま ゆうこ)さんが演じることが決まりました。
ご本人は時代劇(今回の作品は時代劇・・・とまでは言えないかもしれませんが)に出るのが夢だと言っていたくらいなので、今回の出演が決定したときは大喜びしたそうです。
あと2ヶ月もないくらいですが、少しの登場シーンでどれだけ大島さんの存在感を残せるか、年末までの回を見るのが楽しみですね!
そして、福士誠治さん演じる井上馨の妻役、『鹿鳴館の華』と呼ばれた井上武子役には、元宝塚の娘役、愛希れいか(まなき れいか)さんが抜擢されました。
社交界のシーンなどもあるでしょうし、優雅な愛希さんのダンスにも期待ですね。
舞台ではなく、テレビでの愛希さん、拝見するのが楽しみです。
まとめ
さて、ここまでタイトルの意味や、いつまで放送されるか、気になる妻役について紹介してきました。
2021大河ドラマ「青天を衝け」は、いよいよ佳境です。
気づけばもう残りの回数は数えるほど・・・。
残り10回くらいしかありません。
一体どのように壮年まで展開していくのでしょうか?
夫は毎週楽しみ過ぎて、来年も続けて、もっとやってほしいと言っています(笑)
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