我が家の3歳になったばかりの息子は、とにかく乗り物が大好きで、中でも電車が大好きです。
毎日保育園に行くときにも、「あ、○○線電車来たー」とか、「バス来たねー」とか乗り物を見つけて喜んでいます。
でも、時々YouTubeなどで動画も見せますが、電車の走る動画より、実はプラレールのレイアウトを作っている動画のほうが好きみたいです。
家が狭いので、もう少し広いところに住んだら買おうと思っていましたが、たまたま親戚からプレゼントされました。
プレゼントされたのは、線路のはじめてセットと、リニア新幹線(速度変更ができる線路付き)、貨物列車です。
そこで、今回は、
- 息子がもらったプラレールの商品内容
- 遊んでみた息子の反応と遊び方
について、紹介したいと思います。
プラレールとは?
みなさんもよくご存知のプラレール。
なんと、2019年に発売から60周年を迎えました。
パパママ世代どころか、おじいちゃんおばあちゃんまで、みなさん一度は遊んだことがあるのではないでしょうか。
青いレールと、日本に存在する電車の数々が忠実に再現された、電池で動く電車のおもちゃ。
自分で好きなように線路を組み合わせて、駅を作ったり、踏切を途中につないだり、切り替えスイッチで、違うルートを通れるようにしたり・・・。
組み合わせは、まさに無限大!!
そんなプラレールは、2001年から毎年全国の主要都市で「プラレール博」というものが開催されています。
巨大ジオラマが展示されたり、懐かしのプラレールが展示されたり、プラレールで遊べたり、限定グッズ販売があったりもします。
入場記念(有料で入った方のみ)に限定モデルがもらえるというのも魅力の一つではないでしょうか。
親子三代に渡って楽しめそうなイベントですよね。
ですが、昨年、今年とコロナの影響で、イベントの中止が相次いでいるようです。
早く落ち着いて、子どもたちと一緒に行ける日が来るといいなぁと思います。
そんなプラレールを私の息子もついに手にすることになりました!
息子がプレゼントされたプラレールは?
「10のレイアウトがつくれる!ベーシックレールセット」
- プラレールの基本的な部品が入っている
- 駅・踏切・トンネルが入っていて、駅にはストップバーもついているので、車両を停車できる
- 10のレイアウトの説明が載っていて、見ながら作れる
「超電導リニアL0系」
- リニア新幹線(3両をつなげるようになっている)
- 赤のレール(この上を通ると速度が上がる)
- 緑のレール(この上を通ると速度が落ちる)
「EF66電気機関車」
- 電気機関車
- 貨物車両(2両)
- コンテナ4つ
でした。
遊んでみた息子の反応は?
とにかく、プレゼントの中身を見たときの息子の目は、キラキラしていました(笑)
「早く、開けてー!!」と催促され、開けるやいなや、線路を組み合わせたり、踏切を触ってみたりと大興奮。
そして、「電車動かしたいから、電池入れたいの」と言われました(笑)
早速電池を入れて、走る電車を見ながら興奮する息子から、「線路つくってー」と言われる夫。
レイアウト完成図を見ながらせっせと作っていました。
もちろん、夫もプラレール世代。
夫のほうがむしろ欲しかったのでは?というくらい、「へぇ、今こんなふうになってるんだー」とか、「俺のときこんなのなかったなぁ」とか言いながら、嬉しそうに作っていました(笑)
息子はというと、できあがった線路に、車両を走らせ、ずーっと飽きずに見ていました。
そして、無言で冷静に真剣な眼差しでスイッチを切り替えて、ルート変更させて走らせている様子を見て、私はついついニヤニヤしてしまいました。
子どもが好きなことをしているときの集中力ってすごいですよね。
はじめは、レイアウトを1個作ってもらっては、「また違うの作ってー」と言っていましたが、そのうち自分で、オリジナルレイアウトを作り始めました。
ちょっと他のことをしていた私に「見てー、できたよー」と満面の笑みで見せてくれたのは・・・
○(まる)・・・(笑)
曲線レールをつないで、きれいな○を作っていました。
それでも本人は自分で作れたことが嬉しかったようで、レールの上に嬉々として車両を走らせていました。
息子は、車両を走らせるのも大好きですが、やっぱり線路を自分で作るのが楽しいようです。
最近では、少ないパーツでなんとか、線路を立体交差させようと、レールの下に他のおもちゃを置いてみたり、積み木を置いたりして、高さを出し、夫といろいろ工夫をしながら作っているようです。
なんとなく、夫のほうが楽しんでいる気もしますが・・・
夫は「やっぱりさー、はじめてセットだけだと、あんまりバリエーションが増えないからさー、レールもっと増やしたいよねー。買ってもいい?」と言っていますが、現在追加購入するかはペンディングです(笑)
息子は、夫のマネをして「パーツがさー、足りないんだよねー。これだとさー、りったいこうしゃ(立体交差の意)はつくれないよねー」とかいっちょまえなことを言っています。
まとめ
今回は、息子がもらったプラレールの商品内容と、息子の反応と遊び方についてまとめてみました。
3歳の息子がプラレールをプレゼントされたときの反応は◎!!
他にもたくさんおもちゃもあるし、買ってもらったのに、他には目もくれず、プラレールに夢中です。
まだ自分で図を見ながらレイアウトを作るということはできませんが、息子は自分なりにいろいろ考えて、作るのが楽しいようです。
電車オタクに半分足を突っ込んでいる息子ですが、もう少し大きくなれば地図や、地理にも興味を持つかもしれません。
そして、様々なパーツを組み立てて、形をつくっていくということは、思考能力も鍛えられますし、図形に関する感覚を養うこともできますね。
今は、それこそ線路をつないで○にしかできなかったり、自分の好きなようにつなげたら、最後が合わなくて円や楕円が作れずに、癇癪を起こしたり、泣きべそをかいたりしていますが、そうやって試行錯誤を繰り返しながら、頭も鍛えられていくのだと思います。
なので、電車が大好きなお子さん、パパママに、やっぱりプラレールはおすすめです!!
一度買ってしまったが最後、恐らくこれからどんどん増えていくのだろうなと今から収納が不安ですが、息子の喜ぶ顔が見たいので、恐らくまたそう遠くないうちに、新しいパーツや車両を買ってしまう気がします・・・・(笑)
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