神戸ルミナリエ2024点灯式/消灯式はいつ?歴史や意味/由来も紹介! | "phil" of Life
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神戸ルミナリエ2024点灯式/消灯式はいつ?歴史や意味/由来も紹介!

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4年ぶりの開催となる神戸ルミナリエ!

若干10日間のイベントになりますが、観覧をお考えの方も多いのではないでしょうか。

そんな神戸ルミナリエで、毎年点灯式、消灯式が行われていることを知っていましたか?

点灯式はイルミネーションでよく聞きますが、消灯式まであるとは驚きですね!

更に、消灯式には大切な思いが込められているようです。

一体どんな思いなのか気になりますよね・・・?

そこで今回は、神戸ルミナリエ2024について

  • 神戸ルミナリエ2024点灯式/消灯式はいつ?
  • 神戸ルミナリエ2024歴史や意味/由来も紹介!

などの項目でご紹介していきたいと思います!

 

神戸ルミナリエ2024点灯式/消灯式はいつ?

点灯式

今年度も実施する予定ですが、詳細は今現在未定のようです。
点灯時の混雑を避けるため薄暮頃からの点灯を予定にしているようです。

過去の開催から予想すると、

開催日は初日の1月19日(金)
時間はルミナリエ開催の15分前の17時45分〜18時1分頃まで
場所は旧外国人居留地 三井住友銀行神戸営業部前広場

式は例年、黙祷から始まり、代表挨拶、神戸ルミナリエの紹介、神戸市立高羽小学校生徒による「しあわせ運べるように」の合唱、点灯という流れになってます。

それでは、消灯式はどうでしょうか?

消灯式

こちらも現時点詳細は現時点では未定です。

過去の開催から予想すると、

 開催日は最終日の1月28日(日)
時間はルミナリエ終了の10分前の21時20分〜21時30分頃まで
場所は東遊園地

式は例年、鎮魂曲が流れはじめ、儀礼服を着た神戸ルミナリエ警備員らが整列し、「阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の想い」を込めて敬礼。

総隊長の「犠牲者の御霊(みたま)に対し敬礼」の掛け声で、荘厳な鐘の音と共に一斉に消灯する、という流れです。

点灯式に注目しがちですが、消灯式は神戸ルミナリエ本来の開催の意味を改めて見つめ直すことができるようで、とても大切に考えられています。

では、神戸ルミナリエの開催の意味とは何でしょうか。

歴史や由来とともに一緒にみていきましょう。

神戸ルミナリエ2024歴史や意味/由来も紹介!

神戸ルミナリエは、1995年1月に兵庫県南部地方を襲った、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるともに、神戸のまちの復興・再生への夢と希望を託して、沢山の企業からの協賛により1995年12月に開催されたのがはじまりです。

震災のあった年の年末に初開催されたルミナリエは、まだ復興がままならなかった復興途上の神戸の街を明るく照らし、沢山の犠牲者を出す悲しい出来事を襲った神戸市民の方々の勇気や希望になりました。

初開催終了直後から神戸市民の方々の多大なる勇気や希望となったルミナリエを、継続して欲しいとの声が各界から沢山上がったため、翌1996年の開催が決定となり、以来毎年の開催となりました。

今年度は更に、開催時期が従来の12月から1月へと変更されました。

「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマの下に、1月17日に東遊園地で開催される「1.17のつどい」後に開催するのが相応しいと判断され、1月下旬開催となりました。

ルミナリエとは、イタリア語でイルミネーションのことをいいます。

しばらくクリスマスムードでお祝い、という雰囲気があったルミナリエですが、本来の慰霊と鎮魂・そして復興と再生の願いを込めて1月開催に変更したというところに、神戸の方々の深い思いを感じ取ることができますね。

まとめ

さてここまで、神戸ルミナリエ2024点灯式/消灯式はいつなのか、歴史や意味/由来も紹介などについてご紹介してきました。

点灯式もいいのですが、本来の開催意義を感じる事ができる消灯式が気になりました。

神戸ルミナリエを楽しむなら、厳かな雰囲気で行われる消灯式にも一度は足を運んでみる必要があるのではないかなと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば嬉しいです。

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