今年(2021年)のお盆は大雨の夏休みとなりましたね。
全国各地で大雨となり、被害も出た上に、甲子園は順延、順延が続き、試合が行われたと思ったら大雨でノーゲームや、コールド・・・。
今年の夏は、例年以上に雨の降り方が激しいですよね・・・?
そこに台風の影響が加わるとさらに、災害の規模が大きくなるので注意が必要です。
今月はじめにはトリプル台風も発生していますし、来月からはいよいよ本格的な台風シーズンです。
台風情報はこまめにチェックしたほうが良さそうですね。
そこで今回は台風13号2021について、
- 台風13号2021のたまご発生?
- 台風13号2021の米軍・ヨーロッパ・気象庁の最新進路予想図
- 台風13号2021の梅雨前線への影響は?
などの項目でご紹介していきたいと思います!
台風13号2021のたまご発生?
まずは、気象庁から発表されている最新情報からです。
tenki.jpより抜粋
台風が発生したとの発表がありました。
こちらは、2021年9月8日の予想天気図です。
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tenki.jpより抜粋
9月7日は、私の住む関東は朝とても冷え込みました。
もっと晴れるかなと思いましたが、思いの外雲が多かったですね。
夕方には大量の羊雲が出ていたので、また雨が降るのかなぁと思いました。
8日は、前線を伴った低気圧が日本海を北東へ進む予定です。
九州は午前を中心に雨で、中国と四国、近畿、北陸は昼前から広く雨の予報で、カミナリが鳴ったり雨が強まるところもありそうです。
東海や関東甲信、東北も午後は雨の所が増えてきて、北海道も一部で雨の予報です。
沖縄はだいたい晴れそうです。
そして9月6日(月)15時、フィリピンの東で、台風13号「コンソン」が発生しました。
中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/s。
台風13号は今後、フィリピンの東を北よりの進路をとる見込みで、今のところ、日本への直接的な影響は少ないようです。
次に、米軍の予想図です。
台風18号「コンソン」と表示がされていますね。(日本での号数とずれが生じることがあります)
そして、19号のたまごらしきものが見えています。
合同台風警報センターホームページより抜粋
米軍では台風のたまごは黄色、またはオレンジの丸で表されます。
そしてこちらが、ヨーロッパの予報センターのWindy。
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(引用元 Windy)
台風は左回転の風の渦で表されます。
時間軸をずらしていくと、9月8日当たりから新しい渦も確認できますね。
動きが気になります。
そして、これからの季節、気になるのが秋雨前線ですよね?
秋雨前線を刺激して、また大雨になるのではないかということが心配です。
次で見ていきましょう!
台風13号2021の秋雨前線への影響は?
先日のお盆の大雨の被害状況を考えると、もしも台風が発生した時には秋雨前線への影響も大きくなると予想されます。
今年は残暑が続き、秋の訪れが遅くなりそうですが、来月9月になると、太平洋高気圧が次第に弱まって、日本付近には秋雨前線が停滞しやすくなります。
今年の台風の発生は特別多くなるということはないようですが、発生すると日本に近づきやすい気圧配置となるので、台風の動向、秋雨前線の状況には注意が必要です。
となると、台風13号が発生した場合、日本に近づく可能性は高いということですね。
7月、8月は大雨になる地域が多く、命を守る行動をするようにと『緊急安全確保』の指示が出た地域もとても多かったです。
いつどこで、また線状降水帯が発生するかもわかりませんし、今後の台風の動きには注意が必要です。
新しい情報が入りましたら、またこちらでお知らせしますね!
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まとめ
はじめにご紹介したように、現在台風13号のたまごが発生しているという情報は出ていません。
ですが、発生すると日本に近づく可能性は高く、秋雨前線への影響はかなり大きくなると予想されます。
台風13号コンソンが発生しました。
今のところ、9月11日には南シナ海に達する予想なので、日本への影響は少ない見込みです。
ただ、次の台風のたまごらしきものが見えているのが気になりますね。
降り続く雨で表面上はわかりませんが、地盤は水分をたくさん含んだ状態でゆるんでいますし、今後も大雨には注意が必要です!!
新しい情報が入り次第、こちらでお知らせしますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!
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