24時間テレビは今年で46回目の放送となります。
今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」です。
メインパーソナリティはなにわ男子!
毎年人気ジャニーズの方々がメインパーソナリティを務めますので、ファンの方々はそれも楽しみですよね。
24時間テレビといえば、毎年莫大な金額の寄付金が集まります。
24時間テレビ募金の使い道や内訳がどうなっているのか気になりますよね!
そこで今回は24時間テレビ募金額について、
- 24時間テレビ募金額の使い道/内訳は?
- 24時間テレビ募金額の使い道/内訳はいつどこで確認できる?
などの項目で、ご紹介していきます。
24時間テレビ募金額の使い道/内訳は?
24時間テレビで募金した寄付金は大きく分けて
- 福祉支援事業
- 環境保護活動支援事業
- 災害復興支援事業
3つに使用されています。
どのように使われているのか、詳しくみていきましょう。
【福祉】
福祉車両の贈呈、障害者スポーツの支援など
福祉サポート用の車や、バスケット用の車椅子などを贈呈しています。
【環境】
清掃活動、環境保護活動など
山や川の清掃や修復を行っています。
2004年から「富士山をきれいにするプロジェクト」という環境支援活動が始まりました。
そこから、山、川、海の清掃活動や里山の保全活動を行っています。
【災害復興】
自然災害被災地復興支援、国内外災害への義援金贈呈など
大規模な自然災害が発生したときに、義援金や物資を支援しています。
募金するだけでなく、チャリティーグッズの購入や、最近で言うと公式LINEスタンプの購入なども収益として寄付されます。
若い子たちも気軽にチャリティーに参加することができますね。
次は、そういった活動の報告はどこで確認できるのか、みていきましょう。
24時間テレビ募金額の使い道/内訳はいつどこで確認できる?
正確には、「24時間テレビチャリティー委員会」という公益財団法人が管理しているようです。
「24時間テレビチャリティー委員会」は番組を放送する全国31社の放送事業者によって作られている組織です。
「24時間テレビチャリティー委員会」のホームページから、過去の活動について詳しく書かれています。
過去の活動報告を見てみますと、福祉車両の贈呈や災害支援などの他に、子ども食堂への支援も行われているようですね。
活動報告では、日にち、寄付金額の内訳が記載されていました。
報告だけでなく、寄贈の申し込みの受付も行っています。
車椅子や福祉車両以外にも、空気清浄機やパルスオキシメーカーなども寄贈していました。
申し込み対象はその都度決まっています。
株式会社、有限会社、営利を目的とする企業や団体の申し込みは原則的にできないようです。
まとめ
さてここまで、24時間テレビ募金額の使い道、内訳について、24時間テレビ募金額の使い道、内訳はいつどこで確認できるのか、についてご紹介してきました。
毎年多くの募金が集まっていますが、その先の使い道がどうなっているのかまではわからない人も多かったのではないでしょうか。
募金の使い道は、福祉車両の贈呈や環境保護、災害の支援に使われているようです。
私達が知らないところで、色々な支援が行われているのですね。
微力ながら、募金してみようかなと考えさせられました。
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