二月の勝者ドラマ放送日はいつ?キャスト相関図や原作ネタバレも紹介 | "phil" of Life
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二月の勝者ドラマ放送日はいつ?キャスト相関図や原作ネタバレも紹介

ドラマ
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「合格を左右するのは父親の経済力と、母親の狂気だ」

「子どもの将来を売る、それが私の仕事です」

「塾講師は教育者でなく、サービス業です」

「中学受験はいわば課金ゲーム。だから受験はおもしろい」

そんなセンセーショナルなセリフが次から次へと出てくるドラマ、『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』が昨年夏のコロナによる延期を経てようやく、2021年10月土曜ドラマとして放送されることが決まりました!

主演は30歳を迎えて初めてのドラマ出演となり、2021年5月28日に公開された『HOKUSAI』で青年期の葛飾北斎を演じている柳楽優弥(やぎら ゆうや)さん。

原作の黒木蔵人(くろき くろうど)そのままのビジュアルで、びっくりした方も多いのでは?

そこで今回は、日テレ系土曜ドラマ『二月の勝者』について、

  • 二月の勝者ドラマ放送日はいつ?
  • 二月の勝者ドラマのキャストを紹介
  • 二月の勝者原作のネタバレ

などの項目でご紹介していきたいと思います!

 

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二月の勝者ドラマ放送日は?

日テレ系土曜ドラマ『二月の勝者』のドラマ放送日は、まだ発表されていません。

10月から放送ということだけが決まっています。

22:00からの放送枠ですね。

恐らく、オリンピックもありますし、またどういう状況になるかわからないということもあって、放送日は確定できていないのではないでしょうか?

ちなみに、昨年の日テレ系10月の土曜ドラマは、柴咲コウさん主演の『35歳の少女』でしたね。

放送が開始されたのは、2020年10月10日でした。

今回の『二月の勝者』も10月半ばくらいから放送開始となるのではないでしょうか?

決定したら、またこちらでお知らせしますね!

【2021年9月2日追記】

放送日が発表されましたね。

2021年10月16日(土)の22:00~です!

では、次は気になるキャストをご紹介していきます。

 

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二月の勝者ドラマのキャスト相関図

キャストで現在決まっているのは、主演の3人のみなので、まずはご紹介だけしますね。

最悪で最強のスーパー塾講師、黒木蔵人役に柳楽優弥(やぎら ゆうや)さん。

熱血系新米講師、佐倉麻衣役に井上真央(いのうえ まお)さん。

黒木の元部下で超名門中学受験塾のトップ講師役、灰谷純役に加藤シゲアキ(かとう しげあき)さん。

以上の3人が決まっています。

みなさんの意気込みをご紹介しますね。

黒木蔵人役・・・柳楽優弥さん

柳楽さんは原作にとても関心があったそう。

楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子が痛快で楽しいという感想を持ったようです。

そして、奥さまが原作の大ファンで、柳楽さんも読んで大好きになり、主演が決まってすごくモチベーションが上がったとか。

ファンの方から教師役をやってほしいと先日言われたそうで、その方の夢も叶えられましたね。

意気込みをこのようにお話しています。
⬇⬇⬇

このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。
30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。
「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。

日テレ番組公式ホームページより抜粋

続いて、佐倉麻衣役の井上真央さん

プロデューサーの熱意に後押しされ、飛び込んでみようと思ったそう。

中学教師の経験はあるけれど、塾講師としては新米の役なので、生徒や家族との触れ合い、目の当たりにする現実などを通して、成長していく過程を丁寧に演じられたらと考えているようです。

原作はドラマの依頼が来た時に読んだようですが、知らない世界にすっかりひきこまれてしまったそうです。

脚本家の成瀬活雄さんは元塾講師のようなので、その経験を生かした世界観を今から楽しみにしているようです。

意気込みはこのようにお話しています。
⬇⬇⬇

受験を経験された方、これから迎える方がご自身と重ねながら共感し、皆さんで楽しんで頂ける作品になればと思っています。子どもたちと共に成長していく思いで頑張りますので、宜しくお願い致します。

日テレ番組公式ホームページより抜粋

3人目は、灰谷純役の加藤シゲアキさん

教師や塾講師という役はこれまでも演じることがあった加藤さんですが、このドラマではそういった職業の方々の一面的な部分ではなく、ひとりの人間として描かれているそう。

加藤さんが演じる灰谷純は主人公の黒木が勤める塾とはライバル的な名門塾の講師。

だけど、もともと灰谷は黒木の後輩であり、彼の過去を知る人物でもあり、灰谷は黒木を尊敬して憧れていた存在でもあるという役どころ。

黒木に何があったのか、そして灰谷はそれをどう思っているのか・・・役を演じるのをとても楽しみにしているそうです。

3人の中で唯一の中学受験経験者である加藤さんは、まずは自分の中学受験時代を振り返り、当時の教師の面々を思い出すことからやってみようと考えているそうです。

受験勉強中は、学校が終わってから毎日のように塾に通って、大量の宿題をこなしてと大変だったみたいですよ。

そして、2校受けて第2志望の学校に補欠で合格したんだとか・・・。

その時の経験も演技に生きてくるかもしれませんね。

意気込みはこのようにお話しています。
⬇⬇⬇
黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。
きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。
特に受験生たち。
土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います。

日テレ番組公式ホームページより抜粋

こちらが、3名の役ビジュアル
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【2021年9月2日追記】

追加キャストが発表されました!

橘先生(人情的な性格で受験方針を巡って黒木と対立)・・・池田鉄洋(いけだ てつひろ)さん

池田さんといえば、一癖も二癖もあるキャラを演じることが多い個性は俳優さんですね。

原作の橘先生は人情派の講師という役ですが、果たして池田さんが演じる橘先生はどんなキャラになるのでしょうか?

桂先生(新任の佐倉の指導役で桜花ゼミのベテラン講師)・・・瀧内公美(たきうち くみ)さん

原作から出てきたんじゃないかというくらい、ぴったり。

美人で仕事ができてという役どころ。

『凪のお暇』や、『恋する母たち』での演技も光っていました。

木村先生(社会の担当講師)・・・今井隆文(いまい たかふみ)さん

個性派俳優の今井さん演じる若手講師、気になります。

原作の設定より今井さんはだいぶ年上ですが、どういう役どころになるのでしょうか?

しんちゃん(原作には出てこないので恐らくドラマオリジナルキャラ?)・・・加治将樹(かじ まさき)さん

『天国と地獄』にも出演していた加治さん。

今回は笑顔の写真が公開されていたので、なんとなく加治さんの演じる役は、明るくて元気を与えるような役どころなのではないでしょうか?

白柳社長(桜花ゼミナール社長)・・・岸部一徳(きしべ いっとく)さん

腹黒そうな経営者役を演じる岸部さん。

重厚感といい、裏で何を考えてるのかわからない得体のしれない雰囲気もぴったりです。

出番は多くはなさそうですが、出てくるシーンはピリッとしそうですね。

とにかく脇を固める俳優さんも、濃厚なキャスティングとなっています。

追加キャストのみなさんの役ビジュアル
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そして、注目の生徒役も一部発表され、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの長女で、市川ぼたんさんが浅井紫に抜擢され、ロングヘアをばっさりと切り、気合十分のようです。

ぼたんさんが演じるのは、Rクラス(一番下のクラス)の生徒役とのことで、浅井紫がどのように成長していくのか、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!

ところで、この作品は原作があるので、その原作がどんな作品なのかも気になりませんか?

次は、原作についてご紹介していきます。

 

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二月の勝者原作のネタバレ

『二月の勝者』の原作者は高瀬志帆さんで、小学館「週間ビッグコミックスピリッツ」に連載中です。

現在単行本は11巻まで出ていますが、まだ完結していません。

最新12巻は夏頃に販売予定のようです。

ここから先は、原作のネタバレを少しご紹介しようと思うので、ドラマ放送まで楽しみにしたいという方は要注意です!

あらかじめ、どういうストーリーなのか知っておきたいという方には、11巻まで出ている全体の話の内容の一部をざっとご紹介していきます。

まず、原作は新米講師佐倉麻衣の目線でストーリーが展開されていきます。

生徒目線でもなく、黒木蔵人目線でもなく、新米講師の視点というところがとても興味深いので、恐らくドラマも井上さんのナレーションが入りつつストーリーが進んでいくのではないかと思います。

ドラマが何回で放送されるかわかりませんが、原作の情報量はかなりのもの。

中学受験をするお父さんお母さんは読んでくださいと、学校説明会で紹介されるくらいの情報量のようです。

舞台は、中学受験をする生徒にとっての新学期となる2月の中堅受験塾「桜花ゼミナール」の吉祥寺校。

そこに、受験塾のトップである「フェニックス」を辞めて、「桜花」にやって来た超有能な受験のプロである黒木蔵人が新しい校長として就任。

第一志望校への全員合格を目指して、黒木と新6年生たちの挑戦が始まります。

ちなみに、桜花のクラス編成は子成績順にΩクラス、Aクラス、Rクラスに分けられ、新人の佐倉はRクラスの算数を担当。

原作では、私立も公立も中高一貫校が増えている今のご時世で高校受験をする大変さから、中学受験がなぜ大切なのかということの説明、2020年の大学受験の改革、高校受験には内申点がマストなどなど、今の中学受験の現状が細かく紹介されています。

恐らくドラマでも導入部分でそのあたりのところは、描かれるのではないでしょうか?

そして、登場人物。

桜花ゼミナールの講師は、黒木や佐倉のほかにも出てくると思います。

黒木の弱みを握ろうとするもの、桜花ゼミナールの社長、そして、生徒と生徒の親たち。

私は、第一話は中学受験、高校受験、大学受験など現在の受験を取り巻く状況の説明、登場人物の紹介が主になるのではないかなと予想しています。

そして、2話以降は主に生徒と黒木とのやり取り、そして親をどう巻き込んで、課金させるかというような内幕が細かく描かれるのでは・・・?

ここで恐らく取り上げられるだろう気になる生徒をご紹介しておきます。

生徒はたくさん出てきますが、ここではスポットが当たると思われるだろうと私が予想した生徒のみにします。

  • 島津順(しまづ じゅん)

Ωクラスに所属している桜花ゼミナール吉祥寺校でトップの成績をキープする男の子。

もともと病弱だったようで、入院中に読んでいた歴史の本で、日本の元号すべて暗記してしまったという脅威の記憶力を持つ。

両親ともに教育熱心なのですが、父親は順の成績が悪いと母親に暴言を繰り返していました。

公立校から苦労して一流大学に入った順の父。

塾をあまり信用しておらず、書店で参考書を大量に購入し、パソコンで進捗管理をし、自らが作成したカリキュラムの課題に取り組む時間を作らせるという徹底ぶり。

そして、父が母を怒鳴りつける声はいつも決まって、『「偏差値50の学校なんて学校じゃない」ぞ‼』『「今頃こんな問題に時間かかってるようじゃ…絶望的にゴミだ」!!!』。

教育的虐待の一歩手前のような状態。

順は追い込まれていきます。

そして、母が泣いているところを見たくないということ、自分がトップを取りたいという強い気持ちを持って受験勉強をしているという、順の気持ちも明らかになります。

順にスポットが当たる回は、結構ハードになりそうです。

  • 柴田まるみ(しばた まるみ)

Aクラスに所属。

4年生のときにクラスのリーダー格の女子とトラブルになり、不登校になります。

公立の内申点に不安があるため、まるみの母は娘の現状に理解のある私立校に進学させようと、桜花ゼミナールに通わせます。

クラスでも引っ込み思案でしたが、塾のOGで「JG(女子学院)」に通う中学生との面談、黒木にかけられた言葉がきっかけで、JGを目指すことになります。

不登校になってからの、中学受験というのがまるみが取り上げられるキーワードになりそうですよね?

  • 前田花恋(まえだ かれん)

Ωクラスに所属。

桜花ゼミナール吉祥寺校では女子トップの成績。

「落ちこぼれのレベルに合わせるのなんか、学校だけで十分だよ」という発言してしまうほど、強気な女の子。

6年生進級時に、より高レベルな授業を求めて、フェニックスへの転塾を検討しますが、自信家の分、無理をし過ぎる傾向もあり、ストレスからか自分の髪の毛を脱いてしまったりするシーンも出てきます。

医師である母も花恋の精神状態を心配。

運動ができてリレー選手に選ばれる子はクラスの人気者になったり、合唱コンクールでピアノ演奏をしたらチヤホヤされるのに、なぜ「勉強ができる」という特技は「みんなから褒められないのか」。

やっかまれるだけなのか。

「私も褒めて」「私を見て」という花恋の思いを黒木は理解し、言葉にして伝え、花恋は涙します。

花恋が勉強に打ち込む理由や、頭がいいことがやっかまれるのはなぜなのか・・・そのあたりにスポットが当たって話が進むと思います。

ほかにも、Rクラスの生徒にスポットを当てて、「普通の子ほど中学受験をするべき」理由や、「通学受験は特急券」と黒木が言い切る理由なども明かされていくでしょう。

コミックも原作も、まだ話は終わっていません。

ドラマオリジナルの展開もあると思いますが、本当に生徒全員を合格させるのか、などなど気になることはたくさんですね。

ちなみに、中学受験は7割の子が第一志望に落ちるそうです。

ドラマで第一志望に受かる子は何人なのか、脱落するのは何人なのか・・・・。

最終回は、みんな「サクラサク」では終わらないと私は予想しています。

ですが、最後に選ぶのは生徒自身、進路のこと、受験のことを「自分ごと」として生徒に理解させて、それぞれの生徒が納得して小学校を卒業するという展開になるのではないでしょうか?

ドラマオリジナルの展開が出てくるとは思うので、原作ファンも、原作を知らない視聴者も両方納得できるストーリーにできるか、今から楽しみですね!

 

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まとめ

さてここまで、二月の勝者のドラマ放送日はいつか、キャストやネタバレなどの項目でご紹介していきました。

ドラマの放送が延期されていたのが、ようやく放送されるということもあって、みなさんかなり楽しみにしているようです。

まだ発表されていない共演者や、生徒役もどんな子が出てくるのか楽しみです。

ほかの配役や、放送日など新しい情報が入り次第、順次こちらで更新していきますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!

『ようこそ、絶対合格の教室へ!!』(by 黒木蔵人)

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