沈黙の艦隊日本映画キャスト一覧と相関図!原作あらすじも紹介 | "phil" of Life
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沈黙の艦隊日本映画キャスト一覧と相関図!原作あらすじも紹介

映画
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かわぐちかいじさん原作の漫画『沈黙の艦隊』の実写版映画が、2023年9月29日より全国の東宝系にて劇場公開されることが発表されましたね!

『沈黙の艦隊』は実写化不可能と言われていました。

実写化不可能と言われていた原作が、Amazonスタジオにより、映画化されます。

そこで今回は、映画『沈黙の艦隊』について、

  • 沈黙の艦隊日本映画キャスト一覧と相関図
  • 沈黙の艦隊日本映画原作あらすじを紹介

などについて、ご紹介していきたいと思います。

 

沈黙の艦隊日本映画キャスト一覧と相関図!

2023年9月29日より劇場公開される『沈黙の艦隊』のキャストをご紹介します。

キャスト一覧

主演:大沢たかお(艦長・海江田四郎 役)

日本映画のキャストはまだ、2023年2月15日現在、大沢たかおさんしか発表されていません。

ベテラン演技派俳優の大沢たかおさんがコメントをしています。

「30年という時空を超えて、実写化不可能と語られ続けた伝説のコミック「沈黙の艦隊」を、今年ついに実写化させていただくことになりました。かわぐちかいじ先生、そして全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

日本初の原子力潜水艦を奪い逃亡、そして核という脅威を武器に世界と対峙する主人公・海江田四郎を演じさせていただきます。

世界中が大きな変化の波に突入した、この令和という時代。今を生きる全ての人に観ていただきたく、最高のスタッフ、キャストが集結し只今撮影真っ最中です。9月29日の出港まで今しばらくお待ちください!!」

沈黙の艦隊映画公式サイトより抜粋

他にどんなキャストが出演するか、楽しみですね。

2023年5月17日、追加キャストが発表になりました!

『沈黙の艦隊』は1992年にスティーブン・セガール主演でアメリカで公開されています。

日本では2019年5月24日に、同じくかわぐちかいじさん原作の『空母いぶき』が実写化されました。

映画『空母いぶき』のキャストはとっても豪華。

少し紹介しますね。

  • 西島秀俊(主演)
  • 佐々木蔵之介
  • 藤竜也
  • 村上淳
  • 市原隼人
  • 玉木宏
  • 高嶋政宏
  • 佐藤浩一
  • 吉田栄作
  • 中井貴一
  • 本田翼
  • 斉藤由貴

これだけ豪華な俳優陣が、かわぐちかいじさん原作の映画に出演されていました。

『沈黙の艦隊』の主演者は、まだ大沢たかおさんしか発表されていませんが、豪華な顔ぶれが期待できそうです!

映画の登場人物は大沢たかおさんしかまだ発表されていないので、原作の主な登場人物を紹介します。

そして、配役が決まっている人物については俳優さんも一緒にご紹介しますね。

原作と違っているところ、男性→女性へ変わってるなどオリジナルもあるようですね。

今後もしかしたら追加キャストの発表もあるかもしれませんので、新しい情報が入り次第、随時追加します!

登場人物

海江田 四郎(かいえだ しろう)→大沢たかお

海上自衛隊の潜水艦やまなみの艦長だったが、偽装工作で殉職とされ、日米で極秘に開発された原子力 潜水艦シーバットの艦長になった。だか、シーバットごとアメリカから逃亡し、独立国家やまとを宣言する。強いカリスマ性で乗員を統率し、明晰な頭脳と高い操艦能力で敵を翻弄する。

深町 洋(ふかまち ひろし)→玉木宏(写真上段中央)

海上自衛隊の潜水艦たつなみの艦長。海江田四郎とは、防衛大学の同期で、良きライバルだった。一見粗野で豪放な男だが、その能力や意外性は海江田も認めるところ。やまなみ乗員の全滅が偽装といち早く気づき、シーバットをめぐる一件にいち早く関わることになった。

竹上 登志雄(たけがみ としお)→笹野高史(写真下段左)

日本の総理大臣。当初は「外交オンチ」などと揶揄 される凡庸な政治家だったが、独立国家やまとによって日本が重大な局面に立ったことを覚悟し、決断力を持った政治家に成長する。七ヶ国首脳によるサミットでも厳しい立場ながら他国首脳と渡り合った。

ニコラス・J・ベネット

第43代アメリカ大統領。アメリカを「最も責任ある強い国」とするタカ派であり、独立国家やまとを認 めず核テロリストとしての扱いを保ち続けた。やまとの件も利用して日本を再占領する計画を進める  が、やまとに米艦隊が敗れ続け、また竹上首相らの抵抗によって、対応を改めていく。

ジョージ・アダムス

ニュージーランド出身の国連事務総長。常任理事国の拒否権などによって、国連による国際平和が困難なことを憂いていた。独立国家やまとの国連加盟宣言を支持し、また竹上首相による自衛隊の国連への指揮権移譲案を高く評価した。

山中 栄治(やまなか えいじ)→中村蒼(写真上段右)

やまとの副艦長を務める。やまなみの副艦長でもあり、海江田四郎からの信頼が篤い。真面目で操艦能力も堅実かつ優秀。

溝口 拓男 (みぞぐち たくお)

潜水艦やまなみおよびやまとのソナーマン。鋭い聴覚を持ち、海中を伝わる音から潜水艦の周辺状況を素早く察知する。

速水 健次 (はやみ けんじ)→速水貴子(女性の役に変更)・・・水川あさみ(写真上段左から2番目)

海上自衛隊の潜水艦たつなみの副艦長。原作では物腰の穏やかな優男風の容姿だが、深町艦長からの信用は篤い。

南波 栄一 (なんば えいいち)→ユースケ・サンタマリア(写真上段左)

潜水艦たつなみのソナーマン。鋭敏な聴覚で海中を伝わる音から様々な情報を得るほか、テープレコーダーのノイズカットや、シーバットが発する音を偽装するなど、音の加工技術にも優れる。

海原 大悟 (うなばら だいご)→橋爪功(写真下段中央)

元防衛庁長官であり、莫大な資産と人脈を持つ日本政界の黒幕。やまとの独立を認めず、日本政府の支配下に置こうと暗躍するが、息子の海原渉に実権を奪われる。

海原 渉(うなばら わたる) →江口洋介(写真上段左から3番目)

竹上登志雄内閣における、官房長官。独立国家やまとをめぐる問題では、アメリカ大使に強硬な姿勢を示した。国会の解散総選挙では竹上の新民自党に加わり、後に外務大臣となる。

市谷裕美→上戸彩(写真上段右から3番目)

政府の陰謀をいぶかるニュースキャスター。

入江蒼士→中村倫也(写真上段右から2番目)

海江田・深町とかつて同じ艦に乗っていた隊員。

曽根崎仁美→夏川結衣(写真下段左から2番目)

防衛大臣。

影山誠司→酒向芳(写真下段右から2番目)

外務大臣。

ローガン・スタイガー→アレクス・ポーノヴィッチ(写真下段右)

海江田の暴走に怒りをあらわにするアメリカ太平洋艦隊司令官。

天津 航一郎 (あまつ こういちろう)

日本の外務次官を務める青年。日米安保条約を信用せず、日本のアメリカの庇護からの自立を画策していた。独立国家やまとを支持し、日本はアメリカからやまとを守るべきと主張する。タンカーに偽装したやまと用の補給ドック「サザンクロス」を発注した。

海渡 一郎(かいと いちろう) 

日本の保守政党の幹事長。独立国家やまとへの対応を巡って、竹上首相と対立。二分された党で旧体制側をまとめ、総選挙を戦った。対立しながらも常々竹上を高く評価しており、総選挙の敗北後も連立を拒否し巨大なる野党を率いる、筋の通った人物。

大滝 淳 (おおたき じゅん)

日本の保守政党の一派閥にいた政治家だったが、独立して党首に就任。党首となった後も、北極海に出向いて海江田四郎と会見、イギリスでやまと保険を交渉、新内閣への参入、国連による「沈黙の艦隊実行委員会」の中枢に居座るなど、非常にフットワークが軽い人物。

ライズ保険機構 (らるずほけんきこう)

三百年の伝統を持つイギリスの保険会社であり、資産家シンジケートが無限の支払い責任を負うことで、世界最高の信用と、特殊な保険を成立させるだけの力量を持つ。大滝淳から持ち込まれた、やまとに対する国家規模の保険を検討し、可能との決断を示す。

ジョン・アレキサンダー・ベイツ

アメリカ海軍でシーウルフ級潜水艦の「アレキサンダー」艦長を務める。兄・ノーマンとの連係でやまとを苦戦させるが、先に兄の艦を沈められてしまう。なおも交戦するが部下の生命を優先させ、降伏した。その戦いぶりは海江田四郎にも高く評価される。

アレックス・P・ナガブチ

アメリカの空母「ジョン・F・ケネディ」の艦長として、ニューヨーク港でやまとを迎え撃った。日系人だが、それゆえアメリカ人以上にアメリカ人らしくある事を自分に求めている。

クリス・ストリンガー

イギリスの原子力潜水艦「タービュレント」艦長。ロシア、フランス、中国、インドの原子力潜水艦と共に、突然ニューヨーク沖へ現れた。海江田四郎の思想に理解を示す。

ミハイル・マレンコフ

ソビエト連邦、およびロシア連邦共和国の大統領。やまとが北極海を通過した際、ベネットと交渉して両軍の戦略ミサイル原潜引き上げを表明した。後にニューヨークでのサミットにも出席。

アンドレイ・ロブコフ

ソビエトの原子力潜水艦「スコルピオン」(西側の呼称は「レッド・スコーピオン」)艦長。ソ連共産党に絶対の忠誠心を持ち、批判者を素手で処刑する怪力の持ち主。潜水艦の指揮能力も優れているが、海江田四郎のやまとに敗れる。

ピエール・モルガン

フランス大統領。背の低い太った男で、よく鼻をかんでいる。皮肉屋で、とりわけアメリカ大統領であるベネットへの嫌味をよく口にする。

セシル・デミル

アメリカのテレビ局社長。海江田四郎が掲げる世界平和への構想について、それに対する民意を確かめるべく全世界のマスメディアを提携させて「情報サミット」を開催。さらにやまとやアメリカの行いに対する、世界規模の市民投票を行った。

ボブ・マッケイ

セシル・デミルが社長を務めるテレビ局の、レポーター。デミルの命で独立国家やまとに乗艦するため、ほか4名のテレビクルーと共にやまと国民になる。やまとを中心としたネットワーク網「情報国家やまと」を構想した。後にニューヨーク港でやまとから退去させられる。 

個人的な勝手な予想ですが、深町洋はイメージ的には鈴木亮平さんがぴったりだと思うんですけど、海江田と同期なので、鈴木亮平さんだと少し若いかな・・・?

沢村一樹さんとかもハマり役なのかなー?って、思います。

阿部寛さんとか内野聖陽さんという意見もありました。

吉田鋼太郎さんも何かの役に配役されるといいなぁなんて個人的には思ったり。

みなさんも色々予想してるみたいです。

大沢たかおさん演じる海江田四郎が地球を1つの国家にする為に、いろいろな作戦を練って行動していきます。

海上自衛隊・政治・外交、それぞれ色んな問題、人間関係が複雑に描かれると思います。

これは、見ものですね!!

続いては原作あらすじについて、詳しく紹介していきたいと思います。

沈黙の艦隊日本映画原作あらすじを紹介

海上自衛隊の潜水艦やまなみが沈没し、艦長の海江田四郎と乗員70名は死亡したと思われた。

核を持てない日本が極秘に原子力潜水艦を建造。

存在が明るみに出れば国家が転覆しかねないため、アメリカ海軍所属シーバットとなった。

やまなみの乗員は秘かに脱出しており、日米で秘密に開発していた原子力潜水艦シーバットの乗員となる。

だが海江田四郎はシーバットの試験運行中に反乱をおこし、巧みな戦術でアメリカ海軍第7艦隊の包囲網を突破。

アメリカや日本の手を離れた独立国家「やまと」を宣言。

深海深く潜み、いつでも核ミサイルを発射できるやまとを巡り、日本と、アメリカ、世界が動き出す。

そんな海江田四郎をアメリカは認めない。

ベネット大統領は軍事力でやまとを撃沈させようとする。

しかし、海江田四郎は巧みな指揮と高度な戦略で次々と追っ手をかわしていく・・・・。

平和とはなにか?世界とはなんなのか?政治とはなにか?人間とはなんなのか?

様々な問題を投げかける重厚な作品です。

では、最後に作品概要をご紹介します。

沈黙の艦隊日本映画作品概要

映画『沈黙の艦隊』

劇場公開日:2023年9月29日(金)

【主演/プロデューサー】

・大沢たかお

【原作】

・かわぐちかいじ

【監督】

・吉野耕平

【プロデューサー】

・松橋真三

『沈黙の艦隊』公式サイト

まとめ

さてここまで、沈黙の艦隊日本映画キャスト一覧と相関図、原作あらすじなどについてご紹介してきました。

30年前の原作漫画がついに実写化されて、劇場公開されます。

公開日はまだ先なので、詳しい情報も少ししか発表されていません。

主演の大沢たかおさんがプロデューサーも務めます。

実力派俳優で、味のある俳優さんなので、どんな海江田四郎が観られるか今から楽しみです!

そして追加キャストが発表となり、最新ティザー映像も公開されました。

『沈黙の艦隊』の詳しい情報が入り次第、随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。

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