『憑依型俳優』『カメレオン俳優』と言われるほど、さまざまな役で、いろいろな顔を見せてくれる俳優松山ケンイチ(まつやま けんいち)さん。
今年2023年の1月期のドラマ『100万回言えばよかった』でも佐藤健さん演じる幽霊が見えると刑事という不思議な役をコミカルにそして優しく演じています。
どんな役でもその役になってしまうまさに実力派俳優の松山さんですが、プライベートでは、2011年に女優、モデルとして活躍する小雪さんと結婚。
そこで夫として父として、ますます演技にも深みが出ている松山ケンイチさんと奥さまの小雪さんについて、
- 松山ケンイチと小雪の歳の差と馴れ初めは?
- 松山ケンイチと小雪の移住先はどこ?
- 松山ケンイチと小雪の現在は?
などの項目についてご紹介していきたいと思います!
松山ケンイチと小雪の歳の差と馴れ初めは?
松山さんと小雪さんの馴れ初めは映画『カムイ外伝』での共演のようです。
2009年の4月ごろから交際をスタートさせ、2年ほどの交際を経て2011年4月に結婚しています。
松山さんと小雪さんの歳の差は8歳。
小雪さんが姉さん女房ですが、芸能界やスポーツ選手は意外と姉さん女房の方が多いですよね。
特に芸能、スポーツなど特殊な業界においては奥様が年上でしっかりしているほうが夫婦はうまくいくとも言われているくらい。
お二人の交際のきっかけは、松山さんの猛アタックからだったそう。
お付き合い当初、松山さんは24歳で、小雪さんは32歳のはず。
小雪さんは24歳の若僧の猛アタックを軽くあしらっていたようです。
でも、松山さんは『絶対にこの人を離しちゃいけない、自分に必要な人だ』と諦めずにアタックし続けたそう。
結果、松山さんの熱意が小雪さんに伝わりめでたくゴールインとなったわけですね。
確かに、一般企業でも24歳と言えば新入社員に毛が生えた程度のひよっこ、32歳と言えば、中堅でバリバリ仕事も任され、デキる女性社員なら、なかなか近づけないような存在ですよね。
憧れとしか思われないような存在の女性に猛アタックして、見事ゴールインした松山さん、漢(おとこ)を感じますね!
さて、そんなお二人ですが、実は東京と地方での生活と2つを拠点として活動されているようです。
移住先はどこで、どんな生活をしているのか、見て行きましょう。
松山ケンイチと小雪の移住先はどこ?
公表されているのは、『北日本にある雪深い村に一軒家を購入した』ということのみです。
一説では、北海道ではないかとか、松山さんが青森県のむつ市出身だから、むつ市にアクセスのよい場所ではないかなどいろいろな情報が出ていますが、はっきりしたことはわかっていません。
静かにお子さまたちや、村の方との生活を送っているようですので、そのプライベートを邪魔するようなことはあまりしたくないですよね。
1年の半分を現在はそこで暮らしているそう。
移住するまでには、家族と地方を旅行するついでに、その土地で1カ月暮らしてみる、ということを繰り返して、2018年に奥様の小雪さんと相談して現在の一軒家を購入。
自宅の目の前の土地を耕して、畑も作っているようですよ。
お子さんも村で過ごす期間は地元の小学校に通わせることができる制度があるようで、村の学校に通っているんだとか。
野菜を育てたり、狩猟の勉強もして、自然から命をいただくことに感謝しながら、そしてお子さんも大自然に触れながら、家族5人(お二人にお子さんは3人います)でのびのびと、静かな生活を送っているようです。
さて、ではその狩猟についてももう少し詳しく、そして、お二人の現在についてももう少し掘り下げて行きましょう。
松山ケンイチと小雪の現在は?
ご紹介しているように、松山さんと小雪さんは、現在1年の半分を北日本の村で過ごし、お仕事があるときだけ東京に滞在するという生活を送っています。
松山さんは、俳優としてのお仕事、小雪さんもモデルや女優、ナレーションのお仕事などをしています。
そして、前の章でもご紹介したように、村での生活から狩猟の勉強もして、松山さんは狩猟免許も取得しています。
里山で狩猟を行い、解体場で鹿の皮を剥ぐ機会も増える中で、肉は食肉に加工できる一方で、獣皮は廃棄されるという現実を目の当たりにした松山さん。
食肉加工されたあとの獣の皮は本来は産業廃棄物として処理されるようですが、SDGsが叫ばれているご時世、なんとか利用できないかと考え、鹿の皮をアップサイクルして、『momiji』というファッションブランドを小雪さんと立ち上げました。
こちらがそのブランドの帽子。
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大河ドラマにもなった実業家・渋沢栄一が創業した日本初の帽子ブランド『TOKIO-HAT』とコラボした商品。
モデルはもちろん小雪さん。
小雪さんは現在46歳ですが、美しさと透明感は母になっても全く変わらないですね。
母になったことによって、さらに輝きやオーラが増したように感じます。
なめし職人さんが減っている中、経営者として、国内での安定した雇用創出についても、もっといろいろ工夫をして取り組んでいきたいと考えているそうです。
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ブランドの今後も楽しみですね。
まとめ
さてここまで、松山ケンイチさんと小雪さんについて、二人の馴れ初めや移住先、現在などについてご紹介してきました。
俳優、ファッションブランドの経営者、夫、父、30代後半になった松山さんの活躍はとどまるところを知りません。
これからも松山さんから目が離せませんね!
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