7月も終わりを迎え、いよいよ8月。
本格的な花火シーズンの到来です!!
さらに今年は新型コロナウィルスの影響でずーっと開催できていなかったけれど4年ぶりに再開という大会も多いです。
そして、都内でも屈指の打ち上げ数と尺玉の大きさを誇った『東京湾大華火祭』もご存じの方も多いはず。
ですが、開催が間近のはずなのに情報が無い・・・・と困っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は東京湾花火大会2023について
- 東京湾花火大会2023の日程
- 東京湾花火大会2023のチケット情報
- 東京湾花火大会2023の打ち上げ場所
などの項目でご紹介していきたいと思います!
東京湾花火大会2023の日程
今年2023年は開催が発表されていません。
実は先日私も「東京湾の花火も再開するのかなー」と調べてみた一人でした。
でも、「そういえば、コロナ前から見てないかも・・・・」と思いませんでしたか?
そうなんです!
理由は多くの人を収容できる観覧場所の一つ晴海の客船ターミナルの解体工事で閉鎖されているからなんです。
昭和63年度から実施している本華火祭は、昨年まで27回の実績を重ね日本を代表する夏の風物詩として、区民、都民はもとより多くの方々に楽しんでいただいておりました。
今般、約10万人規模の観客を収容していたメイン会場の場所が、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う選手村とされ、その整備工事に着手していることから、区民の皆さまに安全・適切かつ十分な広さの観覧場所を区内に確保できないこととなったため、中央区が主体となって華火祭を開催することは困難と判断し、休止を決定しました。中央区公式ホームページより抜粋
現在も閉鎖中です。
そして跡地については晴海ふ頭公園の一部や、東京国際クルーズターミナル第2バース設置までの代替の客船受け入れ施設に整備活用する予定だそうです。
では、続いてチケット情報もご紹介します。
東京湾花火大会2023のチケット情報
前述のとおり、今年2023年も東京湾花火大会は開催される予定が無いので、残念ながらチケットも販売されていません。
以前はもちろん、有料席もありました。
有料席ではサービスドリンクやサービスフードなどもあり、打ち上げ場所はほぼ目の前という状況でした。
チケット代はびっくりするくらい高いのでは?と思われがちですが、実は5000円から購入できる有料席もあったりして、そこまで高くないのが魅力でした。
販売自体は、花火大会の開催が、大体お盆の前の週末、8月の第二週の土曜日の開催でしたので、大体7月の頭くらいからされていたようですね。
打ち上げ場所についても見てみましょう。
東京湾花火大会2023の打ち上げ場所
約12,000発と隅田川花火大会より打ち上げ数は若干少ないのですが、隅田川と違うのは、打ち上げ場所の近くに民家などがないので、大玉を打ち上げられるのが魅力!
中でも尺五寸玉(直径45cm)は圧巻!
私はここまで大きな花火をほかで見たことがありません。
そして、観覧エリアが広いのも魅力の一つ。
メインとなる晴海会場だけでなく、お台場エリアや豊洲、勝どきなど、かなり広い範囲で見ることができました。
私が好きだったのは日の出桟橋や竹芝のエリアでした。
途中から場所取りの制限がかかったりして、私の好きだったエリアはなかな行きづらくなってしまいましたが、帰りも浜松町まで歩ける距離だったので混雑した電車に巻き込まれることなく帰ることができたりして、お気に入りエリアでした。
さて、では都内屈指の尺玉があがる東京湾花火ですが、再開はいつになるのでしょうか?
東京湾花火の再開・復活はいつ?
これについては、はっきりとした情報はわかっていません。
一説では2024年には再開するのではないかという話も出ていますが、財政的にも、再開させるのはかなり難しいようです。
まずは、晴海客船ターミナルの解体工事が終了すること、跡地の整備が進むことが大前提となります。
解体工事自体が今年7月末までの予定で、2024年には新施設が完成する予定だそうです。
跡地にできるのは、晴海客船ターミナルのようなものではなく、簡素で質素な平屋づくりの施設のよう。
この場所が晴海客船ターミナルのように、多くの観覧客を収容できるのかはわかりませんが、早くても完成するのは2024年ということなので、花火大会の再開も早くて2024年度以降ということになるでしょう。
まとめ
さてここまで、東京湾花火大会2023の日程や打ち上げ場所、チケット情報などについてご紹介してきました。
2016年から休止している『東京湾大華火』ですが、『中止』や『廃止』ではなく『休止』の発表にまだ再開される望みはあるのだはないかと私は思っています。
ただ、大量のごみや、観覧客のマナーなど、改善すべき点というのはたくさんありそうです。
再開には、見る側のマナーも問われますし、中央区の財政状況、そして晴海客船ターミナルの跡地の状況にもよるのかもしれません。
独身の頃の私の思い出の花火大会、今度は家族三人でいつか見に行けたらいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。
コメント