10年ぶりに、宮崎駿監督が原作/脚本/監督を務める長編作品『君たちはどう生きるか』が2023年7月14日(金)に、公開されることが発表されました。
情報が少ない中でも、劇場公開を楽しみにしているジブリファンも多く、SNSでも、みなさんいろいろ予想しながら情報解禁&公開日を待ち望んでいます。
そこで今回は、君たちはどう生きるかについて、
- 君たちはどう生きるか映画興行収入と動員数を予想!
- 君たちはどう生きるか、歴代ジブリ作品との比較
- 君たちはどう生きるか作品概要
などの項目で、ご紹介していきたいと思います。
君たちはどう生きるか映画興行収入と動員数を予想!
「君たちはどう生きるか」の情報は、公開日とポスターしかまだ情報が解禁されていません。
ネット上では、公開ギリギリまで情報は発表しないようなことも書いていました。
7月に「君たちはどう生きるか」公開するっぽいけどまだ予告でてないよな…と思ったらそういう戦略なんだhttps://t.co/XHvSHbnsxH
— 松尾モノ ♨️ (@monooooooooooo) May 20, 2023
過去のジブリ映画の興行収入と動員数で、「君たちはどう生きるか」の興行収入と動員数を予想してみますね。
作品 | 公開日 | 興行収入 | 動員数 |
もののけ姫 | 1997年7月12日 | 193億円 | 1420万人 |
千と千尋の神隠し | 2001年7月20日 | 308億円 | 2350万人 |
ハウルの動く城 | 2004年11月20日 | 196億円 | 1500万人 |
ゲド戦記 | 2006年7月29日 | 76.5億円 | 588万人 |
崖の上のポニョ | 2008年7月19日 | 155億円 | 1200万人 |
借りぐらしのアリエッティ | 2010年7月17日 | 92.5億円 | 750万人 |
風立ちぬ | 2013年7月20日 | 120.2億円 | 969万人 |
こうして見るとジブリ映画は、本当に人気が高いですね!!
ほとんどの作品、私も映画館に足を運んで観ました。
新型コロナウイルスも、第5類に移行したので、今年の夏は、たくさんの人が映画館へ足を運びそうですね。
かなり前から楽しみにしている方がたくさん!
君たちはどう生きるか。
何回も観に行くので一緒に観にいきたい人に予め何人か声かけておこう…— awo (@GhibliBoy) January 14, 2023
『君たちはどう生きるか』楽しみすぎる。絶対に観に行く。
— 葉締陽佳@ (@Yotei_Haruyoshi) December 13, 2022
宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』23年7月14日公開!ポスタービジュアルも公開(シネマトゥデイ)#Yahooニュースhttps://t.co/JGhYOPLpJt
これは楽しみ。絶対観に行く。原作も大好き— 串かつわらべ (@kushikatsuW) December 14, 2022
「君たちはどう生きるか」の情報もかなり少ないので、みなさん気になっていると思います。
原作と内容は異なるけど、原作の人気も高い作品です。
私の予想は…
興行収入→150億円超え
観客動員数→1000万人超え
と、予想します!!
情報がなかなか解禁されないのが、どう出るか・・・。
もしかすると、千と千尋の神隠しを超す作品になるかもしれませんね。
続いては、歴代のジブリ作品との比較についても、見ていきましょう。
君たちはどう生きるか、歴代ジブリ作品との比較を紹介
宮崎駿が監督を務めた近年の長編作品は、2008年公開の「崖の上のポニョ」、2013年公開の「風立ちぬ」、そして2023年公開の次回作『君たちはどう生きるか』となっています。
「君たちはどう生きるか」は、宮崎駿監督が少年の頃に読んで感動した、吉野源三郎の同名小説のタイトルを借りて、新たに生み出したオリジナルストーリーとなっています。
ジブリ作品は、オリジナルストーリーのイメージが強いですが、実は漫画や小説が原作という作品もいくつかあります。
風の谷のナウシカ
原作は宮崎駿監督の同名コミックです。
映画化されたのは、コミックの2巻まで。
原作を読んだことがある方も多いと思いますが、宮崎監督らしいメッセージ性の強い作品ですよね。
火垂るの墓
原作は野坂昭如さんの「アメリカひじき•火垂るの墓」です。
作者の実体験をもとにした半自伝的小説です。
以前は8月15日が近くなると毎年のように放送されていましたね。
私も幼いきょうだいの切なすぎるエピソードに何度も涙した記憶があります。
魔女の宅急便
原作は角野栄子さんの児童書です。
ジブリ映画では、1巻が映画化されました。
魔女見習いのキキの成長を描く物語、最後に黒猫のジジと会話ができなくなるシーンはちょっと複雑・・・。
ハウルの動く城
原作はダイアナウィンジョーンズの小説「魔法使いハウルと火の悪魔」です。
ジブリ映画では、内容や結末も原作とは異なっています。
木村拓哉さんが声優を務めたことで、大きな話題になりましたね。
風立ちぬ
原作は宮崎駿監督が描いた漫画「風立ちぬ」です。
しかしストーリーの基となったのは、堀辰雄の小説「風立ちぬ」となっています。
千と千尋の神隠しや崖の上のポニョなどは、原作なしの完全オリジナルストーリー。
宮崎駿監督が監督/原作/脚本を務めた作品はたくさんあります。
作品 | 公開日 | 興行収入 |
風の谷のナウシカ | 1984年3月11日 | 14.8億円 |
天空の城ラピュタ | 1986年8月2日 | 11.6億円 |
となりのトトロ | 1988年4月16日 | 11.7億円 |
紅の豚 | 1992年7月18日 | 54.0億円 |
もののけ姫 | 1997年7月12日 | 201.8.億円 |
千と千尋の神隠し | 2001年7月20日 | 316.8億円 |
崖の上のポニョ | 2008年7月19日 | 155億円 |
風立ちぬ | 2013年7月20日 | 120.2億円 |
そして、今年2023年7月公開の君たちはどう生きるかです。
宮崎駿監督が手掛けた過去の作品を見ても、すごく人気なのがわかりますね!
君たちはどう生きるかの情報がまだ非常に少ないので、気になっている方もとても多いです。
もしかすると、とんでもない興行収入の可能性もあるかも??しれませんね。
前作の「風立ちぬ」は「崖の上のポニョ」から5年かかっています。
今回の『君たちはどう生きるか』は企画が2017年からスタートしているそうで、「風立ちぬ」から数えると10年たっています。
10年間もの間、宮崎駿監督が色々と考えぬいた本気の作品の1つになること、間違いなしですね!
劇場公開が楽しみです。
君たちはどう生きるか作品概要
『君たちはどう生きるか』
公開日:2023年7月14日(金)
原作/脚本/監督:宮崎駿
制作:スタジオジブリ
スタジオジブリ公式HP…↓↓↓
https://www.ghibli.jp/info/013702/
スタジオジブリ公式Twitter…↓↓↓
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) May 26, 2023
まとめ
さてここまで、君たちはどう生きるか映画興行収入と動員数、歴代ジブリ作品との比較などについてご紹介してきました。
過去のジブリの興行収入/観客動員数などを見てみると、本当にすごい人達が映画館へ足を運んでいますね。
君たちはどう生きるかも、興行収入100億円は突破すると私は思います。
公開情報が少ないですが、君たちはどう生きるかが完成するまでにかかった年月はとっても長いですし、宮崎駿監督の本気の作品の劇場公開を楽しみに待ちましょう。
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